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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『アプサラス』(APSARAS)は、コーエー(現・コーエーテクモゲームス)から2000年9月29日に発売されたWindows用アクションロールプレイングゲーム。国内産としては初のMORPGとなる。 == 概要 == 1997年に発売された『Diablo』の人気を受けて、国内で開発・発売された初のMORPG。キャラクターデザインは末弥純。本作発売後の同年12月21日にセガソニックチームから『ファンタシースターオンライン』(以下『PSO』)が発売されており、こちらが「家庭用ゲーム機で初のオンライン対応版」を称しており、国産初のMORPGが『PSO』であると誤解されることが多い。本作と『PSO』は両者とも『Diablo』の影響を色濃く受けている。 コーエーが提供する無料のロビーサーバに接続し、『三国志Internet』『信長の野望Internet』などの別ゲームのユーザと同じロビーを共有する。他のゲームユーザとチャットを楽しむこともでき、人の集まりや募集状況に応じて別ゲームをプレイする重複ユーザも多かった。このコーエー独自のシステムは、後発の他のオンライン対応ゲームと異なり利用に際し課金はされなかったのが特徴だった。アプサラスにおいては他のオンラインゲームでは追加ディスクとして発売されるような追加要素も、新規に発売ではなくパッチとして無料で提供している。またロビー接続前に自動的にパッチのダウンロードを始めるため、面倒なアップデートの手間がなく、オンラインに接続する全てのユーザが同じバージョンのゲームをプレイすることができた。 2002年12月31日をもってロビーサーバのマッチングサービスを終了する予定だったが、新ロビーサービスとなるDynasty Lobby構築の遅れから旧サービスも期間を延長、実際のサービス終了は2003年1月29日までずれこんだ。 現在はロビーサーバ接続を前提とするマルチプレイ(インターネット)モードをプレイすることはできないが、同モードを選択することで最終パッチを入手、適用することは可能になっている。1人専用のシングルプレイ、ホストユーザのIPアドレスで直接ユーザ同士を接続するマルチプレイ(LAN)モードは引き続きプレイできる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アプサラス (コーエー)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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